【2022年5月】ベトナムから日本に入国|日本に到着した後の流れ

2022年5月現在、日本入国には次の2つのアプリ

  • MySOS
  • COCOA

が必要です。

2022年9月13日、COCOAは使用停止されることが発表されました

2022年11月15日、MySOSアプリの使用が停止しVISIT JAPAN WEBへ移行されました

2022年9月14日に日本入国のレポート記事はこちら

【2022年9月14日】ベトナム発|日本での検疫と入国の流れのレポート

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この記事は、

  • 日本入国に必要な健康居所アプリ「MySOS」の登録方法と
  • MySOSアプリを使ったファストトラック(検疫手続事前登録)

について、厚生労働省が発出するマニュアルをまとめたものです。

登録はむずかしくはありませんが、意外と時間を要します。

ベトナムへ渡航される前に登録を済ませておくようにしましょう。

MySOS

MySOS

Allm Inc.無料posted withアプリーチ

2022年9月13日以降、必要なくなりました

COCOA - 新型コロナウイルス接触確認アプリ

COCOA - 新型コロナウイルス接触確認アプリ

Ministry of Health, Labour and Welfare - Japan無料posted withアプリーチ

MySOSアプリの登録・使用方法マニュアル

実際にMySOSアプリが必要なのは日本入国時ですが、ハノイ・ダナン・ホーチミンなど帰国に向けたベトナムでの空港チェックインカウンターでアプリの登録を確認されます。

空港での飛行機搭乗チェックインをスムーズに済ませるために、MySOSアプリの事前登録を済ませておきます。

厚生労働省発出MySOS使用マニュアル

ファストトラック(検疫手続事前登録)方法

ファストトラック(検疫手続き事前登録)を日本到着前までに済ませておくと、日本入国時にはファストトラック優先レーンが使えるようになります。

日本入国をスムーズに済ませるために、検疫事前登録を済ませておきましょう。

厚生労働省発出検疫手続き事前登録マニュアル

日本の空港に到着後の流れ

日本の空港検疫に表示されている案内書

日本の空港に到着したら、入国前の検疫では上のような案内が「これからの流れ」として表示されています。

これからの流れ
1. 健康カード・パスポート・陰性証明書の提示。年齢が13歳以上であれば、質問表への回答・誓約書への記入が個々に必要
2. 検査受付(コロナ唾液定量検査)容器を受け取り、唾液を提出
3. 作成したQRコードの提示。未作成の場合はその場で作成
4. 13歳以上の方は、個々にMySOS画面を提示
5. 作成したQRコード内の情報確認を受ける
6. 検査結果待ち
7. 検査結果通知

あらかじめアプリをダウンロードし詳細を登録しておけば、「これからの流れ」がスムーズにすすみます。

参考2022年5月22日、VN 310便ハノイ(00:20)発〜成田(07:35)着便の実際の降機から成田空港を出るまでの所要はおよそ1時間40分でした。

◼️06:40 成田空港着陸

◼️06:45 降機

◼️06:50 MySOSアプリ登録確認
・赤・黄・緑の確認。緑の場合はそのまま進む。赤、黄の場合は記入会場へ。
・MySOSアプリは必ず必要な為、スマホのない方は貸出し手続き
※事前にMySOS入力しておくとアプリ画面が緑色になり早く入国できる(ファストトラック)
※事前にMySOSアプリに個人情報を登録していない場合は、健康カード(下の写真①)を記入し提出
  
◼️06:55 抗原検査
※唾液を採取

◼️07:05
①パスポートチェック
②MySOSアプリチェック
③搭乗券チェック

◼️07:07 上記①②③再チェック

◼️07:08 上記①②③再チェック

◼️07:10 上記①②③再チェック
※歩いて移動しながら4回同じチェックを受ける

◼️07:12 待機用の座席番号札を受け取る

◼️07:13 座席番号札の椅子にて待機

◼️08:05 パスポート裏に貼った番号呼ばれる(下の写真②)
※抗原検査の結果→陰性証明書受理(下の写真③)

◼️08:10 検疫にて抗原検査の陰性証明書を提示

◼️08:15 入国審査にてパスポートを提示

◼️08:20 荷物ピックアップ

◼️08:25 税関にて税関申告書とパスポート提示

さいごに

帰国時ベトナムでの空港でのチェックイン手続きや日本入国をスムーズに済ませるために、MySOSアプリは事前にダウンロードして詳細を登録しておきましょう。

COCOAアプリの登録は日本入国後に行うものなので、ダウンロードだけ済ませておきます。