この記事では、日本での空港チェックイン(関西国際空港)からベトナム・ホーチミンタンソンニャット空港でガイドとミートするまでの一部始終をまとめています。
2022年5月18日にVN 321 KIX-SGN便に搭乗した際の渡航レポートです。
日本|関西国際空港
関西国際空港ベトナム航空チェックインカウンターの様子
出国前のショッピング・レストランゾーンの様子
レストランやショッピング店の営業詳細はこちらよりご確認ください(関空公式サイトの該当ページに飛びます)。
関西国際空港出発口
出発口では、手指の消毒と体温チェック(サーモグラフィ)を行います。
消毒・体温計測のあとは、自動ゲートより出国します。
必要なものはパスポートと搭乗券のみ。コロナ前と変わりません
関西国際空港搭乗口付近
出国後の免税店やレストラン街など、搭乗口付近の様子を写真で紹介します。
免税店やレストランなどの営業状況は、こちらからご確認いただけます(関西国際空港公式サイトへ飛びます)。
機内の様子
2022年5月18日VN 321便関空〜ホーチミン線の搭乗率について、体感では20%くらいでした。
離陸1時間後には昼食が提供され、メニュー数などはコロナ前と変わりません。
ベトナム|タンソンニャット国際空港(ホーチミン市)
降機後イミグレーションへ向かう
運行は順調で、予定より1時間早くホーチミン・タンソンニャット空港に着陸。
ベトナム入国カウンターへ向かいますが、その間に検温や消毒などは一切ありませんでした。
ベトナム入国(イミグレーション)の様子
入国時の提出書類は
- パスポートと
- 帰りの航空券(e-tkt)のみです。
陰性証明書、PC-covidアプリの登録も不要ですが、海外旅行保険証書もチェックされませんでした。
つまり入国はコロナ前と全く同じ段取りです。
荷物受け取り(ターンテーブル)の様子
入国後、階段を下りターンテーブルへと進みます。
成田便や名古屋や仁川、クアラルンプールなど他地域からの国際線到着便と同時着でしたが、降機から荷物を受け取るまではかなりスムーズにすすみました。
税関を通りガイドとミート
荷物を受け取り税関を通過後、ガイドとミートまでの導線。
空港ターミナルビルの外に出ると、そこはいつもの「あのベトナム」の光景です。
思ってた以上にコロナ感はゼロでした。
参考までに、実際の所要時間は下記のとおり。
13:45 着陸
13:55 機内から出る
14:00 入国審査着
14:15 入国審査終了
14:25 荷物ピックアップ
14:30 ガイドミート
さいごに
つい最近まで「ゼロコロナ」とか「完全ロックダウン」とか「感染者数が1日あたり3万人」などのニュースが飛び交っていたベトナム。
実際に日本から来てみると、すでに完全にアフターコロナ時代に突入しており、正直驚きました。
ベトナムの空港内をはじめ街中でもほぼコロナ対策は実施されていないように見えましたが、現地の方々はほぼ全員マスクを着用しています。
ベトナムは、安心して日本のお客様をお迎えできる体制が整っていることを強くお伝えしたい次第です。