この記事では、ベトナムをより理解できるおすすめの本を厳選して紹介します。
ベトナム在住20年の日本人スタッフが厳選しました
どれか一冊でも読めば、ベトナム旅行がより一層充実することをお約束します。
ベトナムのことがマンガでわかるおすすめ本
決定版 ベトナムのことがマンガで3時間でわかる本
「決定版 ベトナムのことがマンガで3時間でわかる本」は、マンガと解説で構成されたベトナムに関する本。ベトナムの歴史、文化、社会制度、経済など幅広い分野について、わかりやすい言葉と漫画で解説されています。
まず、ベトナムの歴史については、古代のフン族やチャンパ王国、またフランス植民地時代やベトナム戦争など、様々な時代背景とともに紹介されています。また、ベトナムの宗教や民族・言語、建築、料理など文化面も網羅。
次に、ベトナムの社会制度については、家族・結婚、教育、医療、行政など、一般市民が生活するうえでの環境を解説。特に、「家族は、重要」という言葉通り、家族中心の社会を形成する背景を紹介しています。
そして、ベトナムの現代的な社会問題や経済についても、わかりやすく解説されています。
最後に、ベトナムへ旅行する場合の基本情報についても、マンガとともに詳しく紹介。ベトナムの気候や通貨、食べ物や見所など、実際に訪れる前に知っておきたい内容が満載です。
本書は、学生から社会人、そしてベトナム好きの方・在住予定者まで、幅広い層におすすめできるベトナム入門書です。
ハノイやホーチミンでオフショアをかれこれ 5 年ほどやっており週 2-3 回ペースでビデオ会議をしつつ、コロナ禍で会社的に渡航制限が入るまでは年 2 回ほど現地オフィスへ赴き委託先の日本人駐在スタッフや現地スタッフとコミュニケーションをしていますが、そんな自分が読んでみた感想としては、「そうそうそうそう」「ほんそれ」「ですよねー!」となるばかりで、2020 年代のベトナムの「いま」がしっかりと書かれていて、大変判りやすい「ベトナム入門書」だと思いました。
コロナ禍が落ち着いて、渡航制限が解除されたら(もう 2 年ほどご無沙汰していますし…)すぐに渡航することになると思うので、渡航経験が無い部下に読ませようと思っています(笑)
特に、今のベトナムでは大人数の出張とかならバスをチャーターかもしれませんが、5-6 人までなら Grab で 2 台お願いした方が圧倒的に安くて安心で、Vinグループの看板は都市部の何処に行っても見られますし、買い物は VinMart(+) が定番(※今年(2021年)の春頃に、VinMart は買収先の WinMart(+) に変わってしまったと現地の方に教わりました)といった具合にベトナムという国の風土、風習、商慣習、食生活など、自身の体験とぴったり重ね合う感じがするすると読み進められました。
また、賄賂のお話しなど、空港で手荷物で持ち込む機材や国際便で送った荷物が押さえられてしまった場合、やっぱりちょっと袖の下が必要になったりするといった微妙なリアルさにも触れられているのも good だと思いました(笑)。
カスタマーレビュー
速攻マンガでまとめ! 90分でまるわかり ベトナム
「速攻マンガでまとめ! 90分でまるわかり ベトナム」は、ベトナムの歴史、文化、社会、経済、観光地、そして日本との関係について、マンガやイラストを使って分かりやすくまとめられた本です。
本書では、ベトナムの歴史、戦争、再独立、そして経済発展に至るまでの過程が、わかりやすくマンガで描かれています。また、ベトナムの文化、宗教、教育、食文化、住宅事情なども、イラストとともに紹介されています。
ベトナムへの観光についても詳しく解説、有名な観光地や建造物、料理、衣装などについても紹介されています。また、ベトナムと日本の関係についても触れられていて、国交樹立の経緯や現在の協力関係などもマンガで説明されています。
本書は、ベトナムについて知りたい方や、ベトナムに興味がある方、またはベトナムを訪れる予定のある方にとって、より深く理解するための参考書として、非常に役立つ一冊。
ベトナムの事を知らない初心者でもマンガなどでわかりやすいツールで
カスタマーレビュー
あっという間に読むことができました。
ベトナム戦争にかかわるおすすめ本
ベトナム戦記 新装版
「ベトナム戦記 新装版」は、作家の開高健がベトナム戦争中に取材した記録をまとめた本です。彼はベトナム北部から南部まで、戦場や市場、農村などを取材し、当時の実態を伝えています。
本書では、ベトナム戦争の歴史的背景やアメリカの政策、そして現地の人々の生活や文化など、様々な側面から戦争を描写しています。特に、ベトナム共産党と北ベトナム軍の視点からの描写も多く、敵対する側の声も織り込まれています。
開高健は、「ベトコン」(ベトナム共産主義戦線)と呼ばれるベトナム共産党の兵士たちに多く接触し、彼らの思想や生活、戦術などを詳しく取材しています。また、アメリカ軍や南ベトナム政府側の人々との交流もあり、戦争に参加する各国の立場や背景にも光を当てています。
本書では、読者はベトナム戦争の状況や背景を知ることができ、開高健や当時の取材班の体験談も多く含まれています。彼らが戦場で目撃した悲惨な光景や、戦火を逃れた人々の暮らしぶりなど、感動的なエピソードも多数収録されています。
「ベトナム戦記 新装版」は、実在した人々の証言を基にしたリアルな戦争の記録であり、ベトナム戦争に関心を持つ方にとっては、とても貴重な一冊。
この本は1964年~1965年にかけて週刊朝日にサイゴンでのルポを送稿したものをまとめたもの。
カスタマーレビュー
ちょうどベトナム戦争が激化するころの100日を綴ったものだ。
サイゴンの街、人の描写からはじまりあらゆるベトナムのことが、開口の見た、聞いた、嗅いだ、食ったことがらから鮮明にリアルに登場する。
なかでも鮮烈なのは、200名の内17名しか生き残らなかったゲリラ戦遭遇のところ。
生々しい銃撃戦描写とそこでの人間感情の動きを織り交ぜながらのところは正に疑似戦争体験をしているがのごとし。
ほんと凄いです。
開高健の超越した記憶力と文章力から生まれた歴史に残る傑作ルポルタージュだと思います。
サイゴンのいちばん長い日
ベトナムの歴史を知らなくても充分楽しめるすばらしい作品で、何度も読み返したくなる。サイゴン陥落の様子を知るには一番のルポルタージュ。
「特派員」という立場を最大限に生かし、現地に溶け込んで要人たちとパイプを持ったからこその秀作。
混沌とした状況の中で取材考察報道してゆく姿は読んでいて気持ちがいいほど。ベトナム人の奥様との馴れ初めなど、私的な話を織り交ぜながら自分の足で目でペンで歴史的瞬間が書き留められています。
民族問題、土着的思想、価値観などが様々な方向から考えられ、「ベトナム」という現地を深く知る人からの鋭い問題提起は、今日の民族問題や価値観に深く通ずるものがあります。
ベトナムに興味がなくてもぜひ読んでほしい作品です。
大半は日記形式でサイゴン陥落の様子が時系列で分かる。著者が新聞記者が生業の為か、処女作のためか、まだ陥落までに時間があったせいなのか、前半は平凡な日常を説明しているだけのように感じて少々退屈に思えだが、読み進めて行くうちに解放軍がサイゴンに徐々に近づき包囲され行く様子が容易に想像出来て中盤から後半は一気に読み進めてしまった。
通りや町の名前が具体的に書かれていて、この辺りの表現は経験者にしか出来ない事で、さらに新聞記者が時系列に具体的に伝える事でよりリアルに感じると思えた。サイゴン陥落が中心ではあるが、単に戦争の様子を書いている分けではなく、ベトナム人の生き方や感覚、それに対する著者の持った感情…違和感や歯がゆさ等が表現されていて共感出来る部分が多々あった。ベトナムやベトナム人をもう少し理解したいと思う人に読んで貰いたい本。
カスタマーレビュー
日本とベトナムの今がわかるおすすめ本
ベトナムを知れば見えてくる日本の危機
日本とベトナムの関係に焦点を当てた一冊。著者は、日本の未来に向けて、対中警戒感を共有する新しい同盟国を求めることを提唱。
そのためには、日本がアジアにおける主要な同盟国・アメリカとともに、ベトナムとの関係を深めていく必要があると著者は考えています。
本書では「ベトナムがなぜ重要か」について詳しく解説されています。
中国との関係が深まりつつある日本において、中国の強い影響下にあるベトナムが、日本にとって重要な同盟国になる理由が示されています。また、ベトナムが抱える問題や、日本との関係性についても紹介。
さらに、両国がどのように協力することでお互いにメリットを享受できるかも論じられています。
2020年3月まで駐ベトナム全権大使を務めた著者による核心のリポートで、現在のベトナムが詳しく分析された読み応えのある一冊。
前ベトナム大使による、最新のベトナム事情と、日越関係の実情紹介、さらに厄介な隣人である中国との付き合い方まで目配りした、憂国の書である。
平和ボケしている日本の若者に是非読んでもらいたい書籍です。スポーツマン外交官の気骨あふれる「愛国心」が読み取れます。
カスタマーレビュー
アインが見た、碧い空。
「アインが見た、碧い空。: あなたの知らないベトナム技能実習生の物語」は、小説×解説で構成された、技能実習制度の本質がわかる作品で、夢やぶれた技能実習生が、未来を取り戻す物語。
ベトナム中部、フエ出身。現地の大学を卒業したアインは、金銭の魅力と日本への憧れから、技能実習生として日本で働く道を選択。
米国国務省からは「制度を悪用した強制労働」と指摘されるなど、さまざまな視点から問題が提起されている日本の技能実習制度。
本書では、行き詰まる実習生たちの挫折と再起を描く「小説」と、ベトナムで教鞭をとる著者自身の手による「解説」という両面から、技能実習制度の本質が描かれています。
2023年公開の実写映画「縁の下のイミグレ」の原案作品。
技能実習生の問題性について、ありきたりのステレオタイプ化された言説に拠ることなく、社会学者及び行政書士実務家の視点から、「キャリアの搾取」「簿外債務」という独自の概念を打ち出し、それを「小説と解説」という手法で表現した本書は、中高生から実務家まで幅広く読むことができます。
ある行政学者は「行政」を「公共政策のPDCA」と定義します。本書の著者も行政書士を「公共政策の専門家」と位置付ける立場から、情報社会における一つの行政書士のあり方をイミグレーションという分野で体現しています。カスタマーレビュー
単純なる出稼ぎ労働を、技術移転の美名の下で行う技能実習制度は、現実と理念とに乖離があり、若者がキャリアを身につける機会を奪います。その「不徳」を続けて行った先の日本に危機感を抱かざるを得ません。多くの読者が、本書の生き生きとしたキャラクターを通じて、若者のキャリアを大切にする「徳」を共有することを期待します。
ベトナム料理のおすすめ本
はじめてのベトナム料理 ふだんのごはんとおつまみ、デザート
「はじめてのベトナム料理 ふだんのごはんとおつまみ、デザート」は、ベトナム料理を初めて作る方でも手軽に作れるレシピが紹介されている料理本です。本書ではレシピだけでなくベトナムの食文化などについても紹介されています。
本書では、スープや麺料理、炒め物、おつまみ、デザートなど、ベトナム料理の代表的な料理が網羅。
また、本書で紹介されているレシピは、家庭で手軽に作れるように、日本のスーパーで手に入る材料を使っていることが特徴。レシピには、調理時間やコツなども詳しく解説されているので、初めて作る方でも気軽にご自宅でベトナム料理を楽しめます。
ページをめくるだけで幸せになれる、そしてベトナムへ飛んで行きたくなる、そんな一冊。装丁、写真、レイアウトいずれもセンス良く熱気あふれるアジアの香りが......。
眺めるだけでも楽しい一冊です。
全編100ページ強、紹介される料理には一通りのカラー写真付き。
たぶんこの手の本としては掲載されているレシピ数も標準レベルだとは思われるが、
おそらくはそのバリエーションの豊かさゆえのことだろう、不思議と高い充実度を
感じさせてくれる。取り留めがないといえば確かにそういう言い方もできるのかも
しれないが、3人の書き手さんが分担して一冊に収録したことで、調理法といい、
食材といい、ポジティヴな意味で幅の広いテキストになっているように思う。
もちろん、身近な食材でなんとか仕上がるように、日本人の味覚に合うように、との
配慮の結果なのだろうが、ヌックマムを醤油に、香菜を長ネギあたりに置き換えただけで、
なんか実はありふれた日本風家庭の味じゃん、という気が時にしないこともない。
実際、概ねレシピに忠実に作ったいくつかの料理(ただし香菜抜き)は、確かにうまいけど、
あまり異国感しなくない? という味だったし。
バイン・ミー(サンドイッチ)の挟み方やカラメルの作り方をいちいち写真で教える、って
いったいどれくらいのレベルの読者を想定しているのか、疑問に思わないでもない。でも、作る前に味の見当がだいたいつくというのも入門書としては長所なのだろう。
カスタマーレビュー
彩りも鮮やかで写真を見てるだけでも普通に楽しいし、料理本としては十二分に
合格ラインのクオリティにはあると思う。
ベトナムおすすめエッセイ/ 小説/ 旅行記
ベトナムの風に吹かれて
ベトナムの首都・ハノイで日本語教師として働く著者。
認知症で高齢の母を新潟からベトナムのハノイへ移住させ、著者と2人で生活を送る様子を描いた「等身大海外介護エッセイ」。
80歳を超えてベトナムへ移住したお母様の柔軟さや、人間関係の濃いハノイの下町ならではの刺激的な生活の描写が、大きな感動と共感を覚えます。
著者の思いがつまった、感動の一冊。
試写会で映画を見る機会があり、原作を読みたかったのですがその時は絶版。
カスタマーレビュー
復刻が出たので予約購入、届いてスグ読みました。映画より原作のほうが事実でしょうし、
ぐっと気持ちに入りました。映画はちょっと脚色されていて(不要な演出が疑問…)、
「本当はどうだったんだろう?」がわかってよかったです。気持ちがほんわかします。
小松さん、すごいなーと。もちろんお母さんも。50年前、日本もこのように認知症の人でも
大騒ぎされず、周りの人があわせていたのだと思います。日本を含む先進国の違う意味
での弱さを感じます。
一号線を北上せよ ヴェトナム街道編
かつてバックパッカーのバイブルと言われた「深夜特急」の著者・沢木耕太郎の著作。ホーチミンからハノイまでの北上バス旅が描かれた作品。
誇張のない的確な表現・文体が気持ちよよく、読んでいくうちに、一緒にバスでベトナムを北上している気分になってくる。
「いつかはベトナムをバスで旅してみたい」とワクワク。
ベトナム旅行の前や後に読むと、現地の匂いや雰囲気をいっそう楽しめる一冊。
旅のお供にもおすすめです。
「深夜特急」の著者沢木耕太郎氏が50代になってベトナムを旅した時のエッセイです。
近藤紘一という人の「サイゴンから来た妻と娘」という著作とカメラマン横木安良夫の「サイゴンの昼下がり」という本に触発されてホーチミン(サイゴン)に向かいます。沢木氏が書いているように、「深夜特急」のころのような若さと体力に任せて好奇心が向くままにあちこちに首を突っ込む、という印象は比較的少ないかもしれません。
それでもこの方の人の好さなのでしょう、面白い人たちが集まってきて起こるエピソードの数々は「深夜特急」と同じようにスイスイ読めて、相変わらず「この旅(本)が終わらなければいいのに!」と思わされてしまいました。
カスタマーレビュー
サイゴンから来た妻と娘
ベトナム戦争当時、取材でサイゴン(現在のホーチミン)にいた日本人記者(本書の筆者)が、バイタリティ溢れる子連れ現地の女性と出会って結婚し、サイゴン陥落で妻の娘もつれて日本に帰ってくる。
妻子との日本での日常の何気ない話題や展開から考察される文化論は秀逸。
ベトナムと日本とのカルチャーギャップが面白い、そしてベトナム戦争の一端がわかる現地ルポとしても読める作品です。
この本が書かれて既に40年近い月日が経っている。
カスタマーレビュー
今、日々発展を遂げるホーチミンに暮らすが、南越人の本質は変わっていないのではないかと思う。
青い空に豊かな食物。コロナ前は旅行者がひっきりなしに訪れる街でもあった。
しかし、日本にいる頃はベトナム戦争と言えば、長期化し、アメリカが敗北したというイメージ以外には知識がなく、この街の人達がどの様な歴史をたどってきたかもよくわからずにいた。
ベトナム人は技能実習生として日本にたくさん入ってきている。今や日本とは切っても切れない関係でもある。
そこには日本人には理解できないカルチャーの違いや相容れない部分もあろうかと思う。
しかし、協同して生きていくには相手のことを理解しようとする気持ちは必要だと思う。
この本はエッセイで読みやすく、ベトナム人の生活や本質がよく分かる、日本人が日本人であるようにベトナム人も歴史を経て今のベトナム人になっている事がよく分かる。
年数を経ても今だに新鮮な気持ちでこの本を読めた。
身近にベトナム人がいる人、ベトナムに興味のある人に是非読んで欲しいと思う。
もの食う人びと
1992年から1994年の、「現地の人びとと同じものを、できるだけ一緒に食べ、かつ飲むこと。」を自らに課した究極の食レポ。
原発に汚染されたチェルノブイリ、エイズ感染に苦しむアフリカ、飢貧困にあえぐアジア……
東ヨーロッパやソ連、日本占領下の影響が残る韓国、バングラデシュなどにならぶハノイでのルポ。
30年以上前に書かれた本書、現在との違いを比べるのも興味深いテーマのひとつです。
題名は「もの食う人々」だが、この世界には、いかに「食えない」人々が多いか、・・・・
カスタマーレビュー
1992-94にかけて世界を取材した記録。
残飯を集めてきて市場で売るパングラディッシュの人々、戦争中ミンダナオ島で現地村民の人肉を食った日本兵の記録、今だチェルノブイリで放射能汚染された作物を食わざるを得ない人々、従軍慰安婦の記憶に残る食事、そしてソマリア内戦により生まれた村を追われ、飢餓と病で死を待つしかない少女・・・。
「食」にまつわる人々の悲惨なあゆみ、戦争の不条理、文明の歪みと、宗教と民族の相克、等を、実際に目で見、肌で感じ、そして食ってきた、卓越したルポである。
一体、人類は何をしてきたのか?現代の進歩と発展とは何であったのか?
暗い。確かに暗い。ただ、この本を読むと、これまで、戦争に狩りだされもせず、飢えることも知らず、自分も、家族もいままで生きてこられた有難さに、感謝する以外にない。
この地球に、いま、生を受けた自分の一生とは、単なる「偶然の幸福」なのかもしれない・・・とつくづく思う。
しかし、食料自給率は4割にも満たないのに、年間634万トンもの食料を廃棄処分にしているこの国に、ほんとうに未来はあるのだろうか?
さいごに
「ベトナム」をキーワードとしたおすすめの著作11選を紹介しました。
ベトナムへの理解がより一層深まり、そして旅のお供になるお気に入りの1冊が見つかることを願っています。