タンロン遺跡は、2003年よりハノイで発掘されている遺跡群。
「タンロン」とはハノイの旧称で、1010年~1804年までのベトナム各王朝の都でした。
タンロン城跡は各時代の遺跡が重なっているのが特徴。
フランス領インドシナ時代の抗仏やベトナム戦争時代の北爆で遺跡のほとんどが失われてしまったが、現在でも発掘・調査が続けられています。
2011年に世界文化遺産に登録。
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下車観光で見られるスポット
入場せず下車観光で見られるスポットは次のとおり。
- 南門
- 北門
- 東河門
南門
メインスポットともいえる南門。
Hoang Dieu通り、またはHuyen Thi Phuong通りから見学します。
北門
いつでも間近で見学できる、北門。
1800年代のフランスからの爆撃の跡が残ります。
現存する城壁の門、2つのうちの1つです。
東河門
現存するタンロンの城壁の門の一つ、東河門はハノイの街中にあります。