
「サイゴン大教会」の愛称で親しまれている聖母マリア教会。
ホーチミン市内を象徴する代表的な建築物で、フランス領インドシナ時代の1880年完成より、一度も改修せず2017年にまで至りました。
100年以上も雨風にさらされっぱなしだったことから、教会の至るところに劣化が見られ、改修・修復工事が急がれています。
本来の予定ならば2020年6月に完了とされていましたが、2023年8月現在、まだ完了していません。
新たな計画は、2027年完了予定とのこと。
この記事では、サイゴン大教会の修復工事進捗情報を画像を通してお伝えします。
状況が進展次第、随時情報をアップデートします。
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2023年8月18日の状況


2022年11月25日|動画で進捗を見る
2022年8月10日|教会正面全面に足場が組まれている

▲ サイゴン大教会を正面から撮影。全てが鉄筋で覆われ、完全に姿を見られません。

▲ 同じく角度を変えて、サイゴン大教会を正面から撮影。両側面の工事は完了しています。
▼ 聖母マリア像は健在です

▼ サイゴン大教会の右側面後方(中央郵便局側/ Cong Xa Paris通り)から撮影

▼ サイゴン大教会の左側面後方(統一会堂方面側/ Cong Xa Paris通り)から撮影

▼ サイゴン大教会の後方(Le Duan通り)から撮影

2022年8月現在、サイゴン大教会の両側面の修繕は完了。
正面と後方は全面的に足場が組まれている状態です。
参考|サイゴン大教会の修復前の全景
