An Hien（日本語で「平和」の意味）と名づけられたこの庭は、1885年、フエ第5番目の皇帝 トゥ・クドゥック帝の18番目の娘の邸宅として建設されました。
4600㎡の庭には、ベトナム国内から集められた様々な種類の果物（ライチ、ドリアン、ザボン、梅等など）の木や花が咲いており、一年中甘い香りが漂っているような雰囲気に包まれています。
幼い頃よりこの家に仕えているメイドさんが植物などについて詳しく説明してくれ、昔ながらのフエの邸宅の雰囲気も楽しめます。
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