ベトナム北部、中国との国境近くにあるハロン湾は、ベトナムきっての景勝地の一つ。
海面から突き出した大小約3000もの奇岩や島々が存在し、幻想的で迫力のある景観を作り出しており“海の桂林”とも呼ばれています。
地名「ハロン」は「ハ=降りる/ ロン=龍」に由来。
この地に伝わる話によると......
中国の侵略に悩まされていた時代に、この地に天から龍の親子が舞い降り、口から宝玉を吹いて敵を打ち破りました。この時に吹いた宝玉が海面に突き刺さって無数の奇岩に変化し、その後も外敵の侵入を防ぎ続けたといいます。
そんな伝説を生んだエメラルドグリーンの海は、神秘的な雰囲気に包まれています。
ハロン湾は1994年にユネスコ世界遺産に登録されて以降、世界中の旅行者から注目を集め国内外から年間200万人以上もの観光客が訪れるスポット。
この記事では、ハロン湾を日帰りで観光できるプランを紹介します。
ハロン湾クルーズ【日帰り編】|ダウンロードできる資料
ハロン湾クルーズを動画で見る
動画の内容は日帰り6時間コース。2時間半~3時間コースでは、動画内にある「ルオン洞窟(カヤック)」と「ティートップ島」の散策は含まれません。
クルーズ運行に含まれる立ち寄りスポット
- 2時間30分~3時間コースの立ち寄りは、ティエンクン洞窟のみ
- 6時間コースの立ち寄りは、ルオン洞窟・スンソット洞窟・ティートップ島